人口が多い都市ほど住宅の数も多くなり、空き巣に狙われがちになります。
その意味では東京に近く、ベッドタウン的な役割を果たしている神奈川は住宅が多い街と言えるでしょう。
当然のことながら古い家もあれば新しい家もあり、それぞれに使われている鍵も異なります。
新しい家はより進化したものが使われ、古い家は昔ながらの比較的簡単に開いてしまうようなものが使われていますので対策を考えることが重要になってきます。
つまり神奈川において鍵について考えるということは、簡単にピッキングで開いてしまうようなものを玄関ドアに使っていないか、改めて確認するということになると言っていいでしょう。
たいていは玄関ドアから空き巣に入られることを考えると窓の点検も大事ですが、まずはおおもとの玄関をしっかり確認するのが最重要課題です。
たくさんの住宅がある神奈川ですので、手におえない複雑な鍵が使われている玄関ドアだと見て取った瞬間に、空き巣はどこかよそへ行ってしまうでしょう。
よそで被害に遭われる方は気の毒ですが、そんな被害を減らすためにも、町内や地域で呼びかけて取り組んでみるの、一つの防犯対策と言えると思います。
玄関ドアがしっかり施錠できれば、あとはどんなに短時間でも窓を開けっ放しにして外出しないということが大切です。
よもやこんなところから入ってこないだろうと思えても、意外と窓の格子などは簡単に外せるそうですので、すべてを施錠するという考えに変える必要があるのではないでしょうか。